<9月2日(水)林間学校 結団式>
林間学校に行く5年生の結団式を全校で行いました。代表児童が学級目標の「優助輝」に近づけるようみんなで頑張ってきますという誓いの言葉を述べました。班ごとに1人ずつが自分の係を発表しました。5年生の決意が伝わる会でした。
<9月3日(木)?4日(金) 林間学校 国立岩手山青少年交流の家)
1日目の様子
【出発式】
いよいよ、待ちに待った林間学校への出発です。みんなに見送られ、元気に出発しました。
【鞍掛山登山】
鞍掛山登山では、小雨と湿気で濡れたり、滑ったりとコンディションには恵まれませんでしたが、全員がケガなく登り切りました。登山途中、互いに声をかけ合う優しい姿が見られました。山頂で食べたお弁当は最高でした。
【テント設営】
4,5人の班で2つのテントを協力してたてました。みんなで力を合わせないと上手にできないため、友達との協力が必要でした。5年生のチームワークのよさがたくさん見えました。
【夕食】
施設内のレストランでの夕食です。夜のキャンプファイヤーにむけて、美味しい夕食で体力を回復できました。
【キャンプファイヤー】
営火場の設営からみんなで協力して行いました。レク係の計画で、3部構成で行われました。第1部の迎え火の集いでは、子どもたちは、火の神のありがたいお話に真剣に耳を傾けていました。火の神も気持ちよく話しができたようでした。第2部の友情の集いでは、班の出し物、ゲーム、ダンスを思い切り、みんなで楽しみました。第3部の送り火の集いでは、火の神の話を聞き、終わりを惜しみながら、おごそかに会を閉じました。
2日目の様子
【野外炊事】
班で協力してカレーライス作りを行いました。調理係は、包丁で人参とジャガイモの皮をむくのに大苦戦しました。かまど係は、雨のため、なかなか火がつかずに苦労しました。大変だった分、完成したときの喜びは大きく、みんなで美味しくいただきました。片付けまで、よく働く5年生でした。自然の中で、仲間とともに過ごした2日間 思い出に残る時間となりました。助け合うことで、仲間との絆が深まりました。また、相手を思いやる行動、声に表すことの大切さを学びました。